4時起床

先日末、雨が降っていたので映画をみた「ラッシュ/プライドと友情 [DVD]」。昔、スーパーカーブームの頃のF1レーサーの話。こどもがワーワー言ってる中なので、ゆっくり見るというような状態でなかったのではありますが、話の内容や今とは比べ物にならないぐらい危ない車でレースをしてるんだなあということがわかりました。その中で印象的だったのが、主人公の1人(ジェームス・ハント)がレース前に緊張感からよく嘔吐してしまうこととインコのブリーダーをしていること。でも、その繊細な心の裏腹に持ち前の度胸と図々しさでレースで勝ち続け、ライバルを押しのけワールドチャンピオンにもなってしまう。そこで、はて?なんでこんな繊細な人がこんな危険なレースを始めて勝ってしまうのだろうと考えてしまいました。あの繊細な心と大胆さはどうやって身につけたのだろうかと。

それは、この人の生きてきた環境からこの心が芽生えているのかと思ったところでございます。普段は、悪態をついて煙たい存在ではありますが、元来心の優しい人で、何か幼少、少年の頃にストレスのある過酷な環境で育ったのではないかなと勝手に想像してしてしまいました。どのような環境かは全くわかりませんが、その過酷から退避したいために悪態をついたり、危険なレースで人を追い抜いて前に行きたいとの気持ちがでているのかなと思った次第です。

立派な人を題材にしたテレビや本を読んで「よし、ぼくもこうなろう」と言う「きっかけ」を掴むのはこの情報化社会においてはいくらでも選り好み出来る現代です。例えば「おじいちゃんが政治家をやってたから、ぼくもやってみよう」とか。でも、例えそれになれたとしてもきっかけになった、おじいちゃんであろうと、おとうさんであろうと、生きてきた環境や時代は全く違います。同じようになれることは決してないことかと思います。

ちょっと前の本(アイデンティティ経済学)行動経済学とかいう難しい言葉を題材にした本ですが、その中に「行動は無意識の規範で決まる」という言葉がありました。今まで生きてきた環境を活かしてどう生きていこうかと言うことなのでしょう。行動経済学のことはちっともわかりませんでしたが、無意識に何ができるかが大事なのではと思った次第です。

今日はおいしいホットケーキが食べたい気分です。どこかおいしいお店はないかな?